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エド・ウッドのpachiのレビュー・感想・評価

エド・ウッド(1994年製作の映画)
3.6
『史上最低の映画監督』と呼ばれたエド・ウッドの半生を、『チャーリーとチョコレート工場』などで有名なティム・バートン監督が敬意をもって映画化。アメリカでの公開が1994年の少し前の映画です。
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映画監督として全く実績もセンスもないエドは、色んな人に酷評されながらも、未来のビッグヒットを目指し、これ以上なく前向きに情熱的に映画仕事に取り組んでいく。そして最大の自信作『プラン9・フロム・アウタースペース』の撮影をすることに、、、
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事実、エドの映画は、
彼の没後、安価で権利が売られたこともあり、深夜枠でのTVで繰り返し放映され、それがキッカケでマニア的なファン?が増えて再評価されることになったそう。
その1980年代には『歴代最低映画』という賞を受賞したらしい。
それでも、情熱的に映画と向き合って来た結果、注目を浴びたことは努力の賜物、すごい偉業だと思う。
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最後に、ビル・マーレイのこの役柄はこの映画でしかみれない気がするw
違和感しかないw
それだけでも十分に楽しめる!
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