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二十四の瞳の317のレビュー・感想・評価

二十四の瞳(1954年製作の映画)
4.1
古い映画なのでどうしても台詞が聞き取り辛く字幕を付けて観た。大石先生の子供たちへの率直な愛情表現は注目したいところ。戦争に巻き込まれる苦難と悲劇が描かれている。社会的な部分を紐解くことは置いておいて、とりあえずなによりも歌が良い。童謡がこんなにも沁みて聴こえたのは初めて。涙腺を刺激せずに観ることは出来ない。ニジュウシの瞳と読むようだね。
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