bourbon

二十四の瞳のbourbonのネタバレレビュー・内容・結末

二十四の瞳(1954年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

「忠君愛国」の教育下で、自然に進路先に軍人を希望する生徒たち。
それに対し教師である主人公は生徒の命を惜しむ発言をしたことが、国に奉仕する国民を育てる教師の義務に反すると指摘され、教師を辞める。
国民が幸せでない国が「幸せな国」なのだろうか?
「国」の定義の中に「国民」が置き去りにされていないか、忘れないようにしたい。
bourbon

bourbon