戦後10年以内に作られた反戦映画なだけあって、最近の映画ではあまり見ない戦争の描き方が新鮮だった。特に分かりやすく戦場に行った生徒の死をドラマチックに描かないところや、すぐに戦争に突入するのではなく…
>>続きを読む自転車で帰る途中に「大石小石」って声かけられる大石先生。
汽車ごっこ シュッシュッシュ のシーンが微笑ましい。
7つの子の中、みんなでケガした大石先生の家をはるばる訪ねて行く。
小1の子たちにと…
『二十四の瞳』は、1954年に公開された木下惠介監督の代表作の一つです。壺井栄の同名小説を原作とし、瀬戸内海の小島を舞台に、一人の女性教師と12人の教え子たちが、激動の昭和初期から戦中、戦後にかけて…
>>続きを読む終戦まもなく撮影された反戦映画。
小豆島を舞台に新任教師と12人の小学一年生の成長を軸に、戦争直前から終戦までの生活を描いた映画。
戦争映画にも関わらず直接的な戦闘描写がなく、あるのは出兵を見送る場…
小さな島に新任の教師としてきたモダンな衣装の若い女性、請け負った12人と絆を深め、生徒たちが抱える家庭の事情などと向き合っていく、ほのぼのしつつも少し苦しい前半と、戦争に入っていき、悲惨且つ現実を受…
>>続きを読む当時の録音技術、演技、自分の耳の悪さのせいか、台詞が4割ぐらい何言ってるのかわからなかった…字幕版でまた観たい
ラスト、同窓会で自転車をもらうシーンは感動した。
当時の貧困や戦争の厳しさがよくわか…
☆意図はしてませんでしたが、「女の暦」に続けて、まさかの小豆島映画連発になりました!
☆初めて東劇に足を踏み入れましたが、昭和の趣き、松竹っぽい垢抜け無さが悪くないかも。
☆当作を前回観たのは、忘れ…
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