ゴンちゃん

二十四の瞳のゴンちゃんのレビュー・感想・評価

二十四の瞳(1954年製作の映画)
5.0
昭和3年、瀬戸内海の小豆島の分教場に、
洋服姿で自転車に乗って大石先生は赴任する、、、


500レヴューはコレ。

数回は観ていますが、
観るほどに泣けてきます。
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

足を怪我して休職中の先生のもとに子供たちがお見舞いに行くシーン。
母親が急死し、奉公に出された松江さんの話。
教え子たちが開催した同窓会で、戦争で失明した磯吉が、記念写真を指差しながら説明するシーンは特に印象深く、思い出すだけで、ジ〜んと、してしまいます。


最初、一年生だった子供たちは当然成長していくわけですが、本人の成長を待って撮影したの?
ってくらい数年後でも、良く似ているのにはビックリ!
良く選びましたネ〜


再赴任の際に子供たちから「泣きミソ先生」とあだ名をつけられるまでになってしまった大石先生の様々な悲しい経験に共感してしまいました。