べらし

恐怖の足跡のべらしのレビュー・感想・評価

恐怖の足跡(1962年製作の映画)
3.5
アウル・クリーク橋事件もこれも、主人公が水中に落ちることを経て「別の次元」に達するというのがなんとも象徴性を帯びていると思う 嫌な洗礼だな
アメリカ映画なんだけどイギリスのニューロティック・ホラーのような奇妙な雰囲気に満ちていて、そう考えると例のカーニバルの舞台もブライトンの桟橋遊園地に思えてくる Quadrophenia.

しかしまあ、『シックス・センス』の元ネタとかはあまり思わないほうがいいかな
あんな綺麗に整理されてないしね
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