西暦 3000年。異星人サイクロ人の侵略により地球は9分で壊滅。わずかに生き残った人間は山奥に隠れ住むか、奴隷になるしかなかった。そんな中、周囲の反対を振り切って冒険の旅に出た青年ジョニー(バリー・ペッパー)は、サイクロ人の司令隊長タール(ジョン・トラヴォルタ)に捕まり、人類を飼い慣らすための学習マシンにかけられてしまう。
サイクロ人のタールは中間管理職のようで妙に人間くさくキャラが濃い。地球人はジョニー以外は印象に残るキャラがいないため地球の命運のために命を懸けても記憶に残らない。惑星ひとつ破壊する行為事態は褒められたものではなくどちらが悪人か分からない。サイクロ人にも罪のない人や小さな子供がいただろうにと思ってしまう。
