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嵐の中の男のcsmのレビュー・感想・評価

嵐の中の男(1957年製作の映画)
5.0
長ーーい板壁に札クレジット、船上で歌って即頭ボリボリに客席中から待ってましたの笑みが漏れる。まず三船の生え際が天才。で、柔術の方が道着が素敵って認識でいいのかってほど柳永二郎の刺子切り替え半袖が良い。永ちゃんの袴チラリズムとすぐ脱ぐ三船のサービス過多にこう、何かが活性化する。短パン道着も有。下田の海辺にゴロンして想像上で白飯大盛り食って、さらにどこでも見そめられて師範代、夢の三船で腹一杯。琉球ブームか三線弾いて泡盛酒場の根岸明美、抱瓶的な。兄の長髪田崎潤のツラも唐手も最高、後ろに飛び上がる。辻堂の顔みたカガキョン、この世のヤなもの見たときのゲェーって最高な表情で三船にはキュン顔、何このラブコメ、漫画じゃん楽しすぎ。東京では小村寿太郎んち舞台に饅頭モグモグあなたもどーぞで寿太郎娘は気利かせてエリーゼのために。「あなたです!」のタイミング焦らさない三船天才。好きィ!辻堂に投げられまくって更に腹パンで永ちゃん死寸前、すんごいハラハラしました。三銃士含めて追い詰められてお守り流れて三船も下田まで流れ着くかと思いきや、五体満足で御帰還。撃たれても三船は死なず。野っ原で辻堂投げまくり脊髄ヤバそうな一撃ドスン、カガキョンの帯にすがりつく辻堂見て妹思いの潤もブチギレ、二人まとめて断崖から落ちて鴎泣く。キャー なんだこれ♡
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