インディアナ・ジョーンズ・シリーズ第1作。
考古学者インディアナ・ジョーンズ博士が、ユダヤに伝わる聖なるアークを求めて冒険する。ナチス軍が行く手を阻む。
"It's not the years, honey, it's the mileage."
新作公開を来年に控えているということで久しぶりの鑑賞。何度目も観てきた作品だが、真面目に映画を観始めてからは初鑑賞。
やっぱり名作!
全編にわたって、夢が溢れていて、スリリングでエキサイティング。これほど純粋に楽しい!と思える作品はそう多くない。『ジョーズ』『E.T.』『インディー・ジョーンズ』『ジュラシック・パーク』。改めて自分はスピルバーグで育ったんだと認識した。この作品が誕生したことが奇跡。
歴史ロマン、ガンアクション、カーアクション、スパイ、世界旅行と、テーマパークのよう。ジョン・ウィリアムズの伴奏は最高だし、小粋なユーモアセンスも光る。
ワイルドでダンディな戦う考古学者インディアナ・ジョーンズ。キャラ設定が最高。ハリソン・フォードの魅力が爆発している。
新たな発見。
・スピルバーグ流『追想』。
・インディー・ジョーンズとハン・ソロのキャラが酷似。相手を嘲笑して先に撃ったり、モテるけど妙に冷めていたり。大剣の使い手に対して、ワンショットキルするシーンが印象的。
・驚き叫ぶ顔のショットが何度も登場する。
・思っていた以上にスタントが凄い。特に、『激突!』を想わせるカーアクション。走るトラックの下を潜って、引きづられるシーンは圧巻だった。ヤラレ役にも拍手。
・ガンアクションは西部劇のテイスト。
完璧な構図、光(🔥)の演出、びっくり演出(☠🐒🐀🐍🦂🕷)。残虐描写、ヘリのプロペラ。
🌐ネパール→カイロ→インドシナの孤島
"I HATE SNAKES, JOCK! I HATE 'EM!"
"Snakes. Why'd it have to be snakes?"
494(再)