風神

座頭市血笑旅の風神のネタバレレビュー・内容・結末

座頭市血笑旅(1964年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

BS12放送分を録画して鑑賞。

シリーズ8作目。
長くやってくると、シナリオ的に
ネタが尽きてくる。
迷走した結果なのか、子連れ旅。

今では普通ではあるが
この時代で使い捨てオムツ。
公共のゴミ箱なんて無いから
道にポイ捨て。
布のゲット方法も酷い。

いろいろ出来る市さんですが、
今作ではオムツ換えします。
見えてる人でも、できない人いるのに
相変わらず器用な市さん。

赤ん坊が寝たタイミングで襲われて
襲ってきた連中に「しぃ〜!」って言って
斬りつけるのは笑った。

スリの女に預けるよりも
住職に預ける方が安心。
兇状持ちで赤子連れは流石に無理ですね。

金子信雄さんが出てるので
どんな役かなぁと思ったら
いかにもな役だったのも笑えた。

「血笑旅」
タイトルが謎すぎる。
宣伝文句に「背中の赤ん坊」とあるが
背中におぶってはいませんよ。
作品観ずに書いたのかな?

2024-47
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