このレビューはネタバレを含みます
テレビ版6の「結局これなんだったんだ...??」も回収してくれるし、また違った側面から見せてくれるのが良かった。
主人公が神野光留なのはちょっとびっくりした。「シエロ」はミスリードで執行人が神野留麻、主人公はそれをイジメの主犯格とされていた江口と勘違いして殺した、ってことなのか。
留麻側からすると、記者が兄であることは気付いてたのかな。気付いてたような描写はなかった気がするし、でもお兄さんが偽名を使ってた素振りも理由もないしなぁ...と思ったり。
すげぇ面白かったんだけど、なんかジャンルがモキュメンタリーから変わってきてるような感じは否めなかったかも。
完全に謎解きに振り切ってるというか...そもそもそういうシリーズか。
多分見落としてるポイントたくさんあるだろうから、何回か見直したい映画。