[ 放送禁止6 ]の続き？かな。
いじめやってて焼身自殺に追い込んだ女子の火が引火して顔に火傷を負った江口さんが 正義じゃん…？ってなって復讐サイトを運営しているのを取材させる。
事前に審査があるとは言え、依頼される前提を考えると大体不合格になりそうなガバガバ審査の上に、殺害の単価50万+実費 という激安で請け負っている。
依頼の度に新しい人を募っているらしいけど、50万とちょっと、経費に50万掛かったとしても100万で人を殺せるクソデカメリットに対して、実行する側のメリット少なすぎない？お金、少なすぎない？手伝いに駆り出される側はもっと少額でやってるって事でしょ？割に合わないにも程があると思うんだけど…。
それともこの江口さんの思想に賛同した有志がやってるのかなあ…。わたしだったら現金で5千万円あげるから見ず知らずの人を殺すの手伝ってくれない？って言われても絶対やらねーけど…。謎システムすぎる。
自分で取材を受け入れておいて、そもそも取材しに来た理由の冒頭の高校教師の自殺(淫行・レイプをして生徒から復讐依頼されて事実や写真をバラまかれて結果自殺)の話をしたら、あなたは知りすぎたようです…ってなんかの罠かと思ったわ。
んで家族を人質に脅されて、前作放送禁止6のDV夫の役を演ることになる。やたら携帯見てたのは、送られてくる指示を見ていたと。最後にいじめ仮面がジャーナリストを殴った時に後ろの方で撮影しているヤツもいたけど、それがこいつだったって事かな？かなりガッツリ繋がってるなあ。
イジメ仮面の声が聞き取りづらくてちょっとイライラしちゃう。唇の部分切り取っとけよ…。それかいっぱい穴開けとけ。えっ！？なんて！？って何回もなっちゃった。
そんで後半になって急に シエロ…シエロ…シェロ…レロ…江口！？ってなって笑った。そんなんテレビ版でもうみんな分かってる事だろ…！新情報発見！？みたいにすな。
むしろその後にイジメ仮面だと思っていた江口が本当は焼身自殺した子と幼馴染であって、本当は自殺した子を助けたいと思っていたのに、やらせジャーナリストがやってきて適当に捏造した報道をした結果、江口が主犯であるとされてしまった。本当は医者の息子が主犯だったと。
やらせジャーナリストの事だから、ガソリン被って自殺 の辺りに関係しているのかなぁと思ったら、犯人自体捏造だった。
そんで、罪悪感から江口仮面は世の中への復讐をやっていたと。そっちの方が新情報ですわ。
中々のクライマックスだったけれど、復讐仮面の声が本当に聞き取りづらい。なんか、死んだ子がワイに命じとるんや…！復讐せえって！！みたいな事言ってたんじゃないかなぁ。
でも最後まで観ると、復讐仮面＝江口じゃなくて、復讐仮面＝焼身自殺したはずの子 っぽい。
つまり更に後に出てくる主役の男の名前が焼身自殺したはずの子の名字と同じ＝妹と二人暮らしで…って記者会見で語っていた男＝兄
って事なんだと思うけど…？
でも途中で捏造ジャーナリストはイジメの主犯を捏造して、本当にイジメていたのは江口じゃなかったって話が差し込まれていたけれど、あれはこの主役が取材したものじゃなかったんだっけ？
江口が妹をイジメ殺した訳じゃないって事を知らずに最後の最後に復讐に走った結果、殺してしまったのは実の妹だったと…。
死体の入れ替え？はなんで？とか、そんな簡単に成り替われるか？って事とか、最後どう考えても火を点けて江口さん殺してるよな？ってとことか、疑問が多いな…。いつもは明快に終わるのに…。
他の人がどう考えてるのかこれはちょっと考察サイトみたいなの見てみようかなあ。
最初の方に仮面女子に家族を人質に取られる形でDV夫を演じさせられた訳だけど、自殺女子の兄なんだとしたらもう家族はこの時点では居なかったはずなんだけど…？結婚でもしてたのかな？
それにしてもやっぱ劇場版は長いなぁ。
