ストーリーは超絶難解
ひとことでも台詞を聞き逃すと置いていかれるけどめちゃくちゃ聞き取りづらくて画面に齧り付いていないと一瞬で話がわからなくなる
映像はものすごく美しい
頸にあいてる配線の穴とか、人工的な瞳とか…
九龍城を思わせる猥雑なサイバーパンクな街並みとか、電脳世界の描写がカッコイイ
さすが押井守監督
科学の発達と倫理の話
生身のヒトの身体とサイボーグボディの境目が曖昧になって、サイボーグボディに知能?脳?が自然発生してしまう
精神が体を作るのか、体に精神が宿るのか
人工物から自然発生した存在は生命体と扱うべきか否か
何が生命体を生命体たらしてるのか
哲学だった