Jimmy

馬鹿まるだしのJimmyのレビュー・感想・評価

馬鹿まるだし(1964年製作の映画)
2.5
安さん(ハナ肇)が寺の未亡人(桑野みゆき)に恋心を抱きつつ、それを秘めたまま、様々な活躍をする物語。
劇中で『無法松の一生』芝居を観て、安さんが涙するシーンがそれを象徴している。

寺の仏像泥棒をつかまえたり、芝居小屋の怪力男と駆け落ちしそうになった娘を救い出したり、町工場の煙突にのぼった男を降ろして賃上げさせたり、などなどの活躍を見せる安さんだが。。。

桑野みゆきがキュートな魅力をみせてくれる。
山田洋次監督の初期作品。
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