こーじ

秋のソナタのこーじのネタバレレビュー・内容・結末

秋のソナタ(1978年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

娘の憎しみによって初めて「現実」に生まれた母親。
その娘に生まれた瞬間に殺される。
存在するために必要な才能
妹は憎しみの存在そのもの。娘(姉)だけが妹の言葉を理解できて、母親は理解できない。娘のありのままの姿を愛している男も妹の言葉をすべて聞き取ることは出来ない。(名前忘れた)
憎しみの奥には母への愛がある。妹は母に愛されようと叫ぶ。
名演とそれをうつすカメラワークが鳥肌モノ クローズアップ顔顔顔
ウディアレンのあの映画のあのカット(忘れた)、絶対に交わらない感情の方向(目線)
呼吸するのが苦しく感じるくらい、スクリーンに釘付けになってしまった。
ゴイスー!
と、思いました。記録
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