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コフィーのmasatのネタバレレビュー・内容・結末

コフィー(1973年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

ラスト、朝日が昇る砂浜にかかる曲が妙に良い。

・・・終わりと思っても、
まだ始まったばかり・・・

そんな出だしの歌詞にぴったりな後ろ姿が、逞しくも儚い。

パム・グリアは、一にも二にも、顔がイイ。この顔で勝った。

ムチャ・ヴァイオレンスが、随所に光る。
冒頭の頭部吹っ飛びでカマし、
車後方にロープを巻いて引き摺り回す“市中引き回し”の刑(痛快!シド・ヘイグ)や、片目が潰れている男に車で体当たりしぶっ潰し、ショットガンの散弾が最愛の男の下半身に刑罰を与える。

低予算なりな見せ場を小気味良く塗しながら、パムの可憐さを出し切ることに成功した作品。
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