古い屋敷に一組の姉妹ブランチとジェーンが暮らしていた。ジェーンは可愛らしい名子役で一世を風靡したが、成長してからは仕事も無く、美貌のブランチの下で鬱屈した生活を送っていたのだった。そんなある日、ブランチが事故で半身の自由を失ってしまう。立場の逆転したジェーンは、押え付けられていた鬱憤を、陰湿ないじめで晴らそうとする。やがてブランチは、ジェーンのもとから逃げ出そうとするのだが……。(Yahoo!映画より引用)
恐怖漫画の巨匠、楳図かずお「おろち」に影響を与えたであろう作品。嫉妬に狂ったジェーンは恐怖の対象だが、悲劇的な存在でもあった。出掛けてもすぐ帰って来るジェーンがサスペンスになっていて面白かった。ジェーンはババアのくせに精神年齢はベイビージェーンを演じていた頃から全く進歩してないというか、二重人格というか。
最後のブランチの邪悪な笑みは一体...？
