公開された10年前は、ちょうど登場人物と同年代。序盤の印象は「あぁ公開当時に見ていたら面白かったかな‥」という印象であったが
「バンドマンの彼女」という共通点から、グイグイ個人的な過去が呼び出されてしまった。
「ダメだったら責任とってくれんの?」
→同じようなこと言われたな‥だとか
夢を叶えてほしいと応援する反面、自由さが羨ましく思う気持ちだったりとか。
そして好きでもない仕事を、彼を支えたい気持ちもあって続けていたこと。
もうとっくにいい年になってしまい、守るものもできてしまったので、当時持っていたあの熱い気持ちはあの場所に置いてきてしまったなぁと、しみじみ‥
こんな若者向け映画で涙してしまうとは💦不覚‥