くろの

ソラニンのくろののネタバレレビュー・内容・結末

ソラニン(2010年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

社会に出て仕事や夢がある中で大変さに気づく。自分はまだ高校生だからこそ心が動かされる作品でした。「ゆるい幸せがだらっと続く」これ以上を求めてしまうけど上手くいかない現実、、やりたくないことをして嫌な言葉も吐かれてそれでも'一緒にいる'ことが果たして幸せなのか。でも、それだけじゃダメで今後どうして行けば分からなくて悩む主人公の姿に自分を重ねて考えてしまいました。
最後のライブのシーンは種田の思いを背負ってギターを弾く、歌う、っていう姿に久しぶりに感動しました。種田と芽衣子の距離感とバンドメンバーの癖の強さが好きな映画でした!おもしろかったです。
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