最初から最後まで泣き通しました。
バンド経験者で今でも目指してます。音楽を追いかけて、音楽が嫌になってでもやめたら辛くて、苦しくて先行きが見えなくてでもやめられない、種田のセリフの1つ1つに共感しました。代弁されているような。
趣味の音楽なんて一銭にもならないよ
本当にその通りです。
何をどうしたらいいかわからなくなるんです。自分が大好きな音楽で否定されたくない、自分の作った曲が理解されない、そんなに辛いのに、音楽をやってる時の自分が一番好きで音楽やってる時の自分が一番ありのままでいられるのです。そんな思いが、演技から映像の質感からヒシヒシと伝わってきてどうにも堪えられないものが込み上げました。