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ドラえもん のび太の創世日記のlvsのレビュー・感想・評価

3.6
ドラえもんの劇場版シリーズの中ではかなりあっさりした内容。

今のドラえもん映画にも様々な良さがあるが、80年代~90年代のドラえもん映画には、分かる人には分かる、言葉にできないノスタルジーがある。
96年以前のドラえもん映画では原作者の藤子・F・不二雄先生の強い意向もあって、84年の魔界大冒険を除いた全ての映画の主題歌を武田鉄矢が楽曲提供していたため、古いドラえもん映画といえば武田鉄矢の、あの語りかけるような優しい歌声がセットで思い出される。

映画自体のレベルとしてはそこまでだと思うが、ノスタルジックな気分を味わえる映画としては非常に優秀な1本。
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