このレビューはネタバレを含みます
順番は「日本誕生」だったが、間違えて鑑賞。
断片的に覚えていた作品。
展開は他作品と比べて地味だが、地球の成り立ちから人類の歴史まで学ぶことができる教育的な内容。
「竜の騎士」の地底人とは違い、地上に戦争を仕掛けようとするが、創世セットのコピーを渡すという荒技解決。争いは和解することはできないという意味なのか。
創世世界ののび太は大企業の社長であるが、それは、お金さえあれば、家が裕福であればのび太も立派な人間になれたということなのか。
随所に皮肉を感じる作品だった。