ひつま

ガス燈のひつまのレビュー・感想・評価

ガス燈(1944年製作の映画)
4.1
ロンドンの霧深い街で歌手が殺された。その歌手が育てていた姪のポーラは街を後にしイタリアへ留学。恋して歌を諦め結婚。再びロンドンで暮らし始めるが、悲劇は静かに始まっていた...

モラハラ的夫と心身ともに弱る妻
否定し追い込んでいく男の一瞬の魔の表情、
観る者を戦慄させる彼らの演技力
古い映画の洗脳と狂気は引き込まれるな

序盤とはガラッと変わった最後のイングリッドバーグマンも見どころ◎サイコパスが使う心理的虐待『ガスライティング』の意味を知ったのはこの映画を見終わった後

ゾクっとするね

パトリック・ハミルトンの戯曲を元にしたサスペンス
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