シャルル・ボワイエ、声が良すぎる。彼が「僕はあの宝石に取り憑かれていたんだ」というときに何を観ていたか、両方の瞳の中に光が灯るのが秀逸だった。病と権力の関係性についても洞察を与える。事件の全貌がわか…
>>続きを読む途中までポーラが本当に精神病である可能性を残していたり、グレゴリーの正体が明らかになった後も、もう一度そのすべてが幻想だった可能性が出てきたり、見ている側も何を信じていいのかが揺らぐ感覚が面白かった…
>>続きを読む30年ぶり?に再鑑賞しました😊
ちょっと残念なガスライティング映画を観たあとには”本物”を観たくなります。
こちらが、本家本元の『GASLIGHT』🛋️
ガスライティングのネーミングの由来になった映…
30/1/2023 2:26 Amazonプライム
かつて有名オペラ歌手だった叔母を殺人事件によって亡くしたポーラは、ピアニストのグレゴリーと出会い恋に落ちる。二人は叔母のかつての屋敷に住まうも…
あの淀川さんが田舎臭い女とこき下ろしたバーグマン主演作。なんとなく言わんとすることは分かる。
有名なガスライティングの語源となった映画のリメイク版だそうだ。面白いかと言われると普通。
自分も井上…
常習犯的ガスライターにならないために──相手を心理的に操作し虐待する行為を指す「ガスライティング」の語源となった作品らしい。映画の中ではグレゴリーという男(シャルル・ボワイエ)が妻のポーラ(イングリ…
>>続きを読む題名となったガス燈を始めとする光と影の照明演出や、イングリッド・バーグマンの狂気と理性に揺らぐ名演技によって、心理スリラーの原型となった作品。
ガス燈の明滅や足音は犯行としては陳腐にも見えるが、当…