18世紀末、実在した、獣のような生活をしていた少年。
言葉を発せず、意思疎通が困難な少年は聾唖研究所に送られるが、酷い扱いを受けていた。
イタール博士が少年を自宅に引き取り、家政婦のゲラン夫人と協力しながら教育していく。
動物みたいだった少年が、人間らしくなっていく過程を見ることができます。
実在のフランス人医師ジャン・イタールが「アヴェロンの野生児」の記録をもとに撮りあげたドラマである。
トリュフォー監督がイタール博士として出演。
こういった話は、別にも聞いたことがあるけど、パリでも実際にあったのですね〜