授業内視聴
初めは無理やり、少年を捕まえて見せ物にした人々の人間性が不思議だった。
森に帰してあげれば…と思っていたけど、服に適応してないと生活出来なったり、木が登れなくなったりするのは驚いた。…
教育と実験のあいだから始まる共同生活の中で、感情を抑えながらもだんだん先生のようにも父親のようにも見えてくるイタール博士と、自然と愛情を注ぐゲラン夫人とのバランスが救い。
撮影監督ネストール・ア…
ネストール・アルメンダリスのモノクロ撮影(あの見事なアイリスは手動らしい)がひたすら美しい。
室内と自然の境界を撤廃する開け放された窓がフレームを形成し、外で動き回る少年を内側から捉えたショットは文…
教育者の役をトリュフォーがやるってことでミゾンセーヌについての映画ってことでいいのだろうか?
「正解すれば褒美 間違えば体罰 正しさとは何かを植え付ける」っていう台詞は流石に脳筋すぎて面白かった。
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少年とカメラの間に常に距離があるような撮り方で、全身が映るカットはあっても表情の見えるカットが1つもないことに不満があった(この撮り方じゃ野生児ってキャラの作り込みや役者の演技が分からない)前半に対…
>>続きを読む夕方勉強しよう。
生い茂る森で育った少年を保護することになったイタール博士は記録をしながら育てることに…
これは面白い。トリュフォーが監督・脚本、そしてイタール博士自ら演じている。
野性の少年…
授業で鑑賞
適応しないことには、上手く生きてゆけない環境に完全にではないが、徐々に馴染んでいく姿は、教育している側からすると、誇らしい気持ちかもしれない。しかし、教育してきたことによって、悲しみや怒…