やん

野性の少年のやんのレビュー・感想・評価

野性の少年(1969年製作の映画)
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教育や価値観をどう共有するか
幼少期の生活で本当に人は変わる

彼は人間界で生きることは本当に幸せなのか?
押し付けではないか?って考えだけだと
それは彼の未来を考えていなくて
その可能性ももちろん考えつつも
一度は無理やり人間社会に引きずり込んだ者の責任として、未来を考えて教育する
子供を産む母親もそうしなければ

家政婦がいつしか母に
博士がいつしか父に
なれればいい。彼らが知らずに犯す間違いも
いつか少年が指摘してくれればいい。
やん

やん