このレビューはネタバレを含みます
時間あっという間だった。
この後どうなるの?がずっとあった。
ずっと、能動的に観ていた。
オリンピックの時期だったこともあり、選手の裏側の壮絶な日々がまず印象的。
スポーツの話なのかって思ったが、まさかのマフィア!
この意外性が序盤にあることによって、この後どうなるのだろう、どんな意外性があるんだろうってなっていた。
おばあさん3人組の生き方に憧れつつ、蛙の惨さにおばあさんたちを完全に好きになりきれないのもいい。そう言う犠牲の上で生きているんだよという感じが。
マフィアを負かすのはユーモアもあり、ハラハラもあり大好き。
お婆ちゃんの変装バレへんのかいとか、お婆ちゃんの靴どんだけ頑丈やねんとか、色々突っ込みつつ、孫の自転車愛(親への愛?)とお婆ちゃんの孫愛と、犬のチョコ愛と、おばあさん3人組は何愛だろ、世界愛?のパワーにやられた。
大好きな映画の一つ。