ライルゴーチン

出所祝いのライルゴーチンのレビュー・感想・評価

出所祝い(1971年製作の映画)
3.8
後ろ後ろ!
パズズがいるよ!
と思ったら天本英世さんでしたw
流石の個性派、暗闇から徐々に顔が見えてきて、そして右腕が伸びてきてプスリ😱
ホラーのように不気味なシーンでした。
伸びてきた手がパズズがメリン神父の心臓を狙ったシーンのように見えてしまいましたw

りょーこさんのレヴューを読み面白そうと、すぐにポチり届いて来たその日に観賞しました。
「御用金」も先日に観たばかりで面白かったので早く観たかったんです(笑)
そしてこの作品も大変面白かった。

津軽じょんがら節の三味線はもっと長く聞きたかったかも。

安藤昇さんの太鼓の乱れ打ちの音で誰が打ってるかわかるのは『無法松の一生』へのリスペクトですかね?
とても格好良かった。

そうそう昭和初期にあんなスタイリッシュなサングラスってあったのかな?