東宝のやくざ映画。東映のウェットな感じがない、乾いた感触。くどいほどのモンタージュ。組から抜けて、アウトサイダーになった田中邦衛を、金魚鉢から飛び出した金魚に重ねる。それから、死神のような傘の女たち…
>>続きを読む内容が硬いからもうちょい弾けて良かったと思うんと、尺が長い分余計に途中でテンション上がる部分がほしかった。
最後のオチもこんな長い尺でやる終わり方か?って思ったけど、なんか演出とか芝居が良かったから…
ヤクザ映画でわっしょいしていた東映に、ワテらもヤクザ映画作って東映にカチコミ入れっぞ!と東宝が作ったヤクザ映画第一弾!らしい。
しかし東宝は任侠の世界は全く分からん…??って事でモノホンだった安藤昇…
1971年の五社英雄監督作品。
大正天皇崩御、昭和天皇即位の大恩典による減刑で出所してきた男たちと女が、津軽で材木運搬の軽便鉄道利権を巡り対立してきた榎屋と観音組の2大勢力それぞれに戻ってきた。火…
後ろ後ろ!
パズズがいるよ!
と思ったら天本英世さんでしたw
流石の個性派、暗闇から徐々に顔が見えてきて、そして右腕が伸びてきてプスリ😱
ホラーのように不気味なシーンでした。
伸びてきた手がパズズが…
義理の二文字にドスが飛ぶ!
東宝が東映に殴り込みを掛けた一作だそう(笑)
いつもながら131分もあり、五社監督らしいくどい描写が多いのだけれど、そこがまた好きなんだよなぁ~
仲代達矢の目力も映…
2人組の女殺し屋。過去の事件の背後に潜む策略。“義理と人情”を全面に押し出した東映路線とは違って、ミステリアスな雰囲気とサスペンス風味の味付けで楽しませる東宝仁侠映画。これはこれで成功だと思う。しか…
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