出所祝いの作品情報・感想・評価・動画配信

『出所祝い』に投稿された感想・評価

CHEAPGUY

CHEAPGUYの感想・評価

2.5
芸術点狙い過ぎ。ヤクザ映画をモッタリ情緒的に撮ってどうする。
黒羊

黒羊の感想・評価

4.2

ヤクザ映画でわっしょいしていた東映に、ワテらもヤクザ映画作って東映にカチコミ入れっぞ!と東宝が作ったヤクザ映画第一弾!らしい。
しかし東宝は任侠の世界は全く分からん…??って事でモノホンだった安藤昇…

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syuhei

syuheiの感想・評価

3.0

1971年の五社英雄監督作品。

大正天皇崩御、昭和天皇即位の大恩典による減刑で出所してきた男たちと女が、津軽で材木運搬の軽便鉄道利権を巡り対立してきた榎屋と観音組の2大勢力それぞれに戻ってきた。火…

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後ろ後ろ!
パズズがいるよ!
と思ったら天本英世さんでしたw
流石の個性派、暗闇から徐々に顔が見えてきて、そして右腕が伸びてきてプスリ😱
ホラーのように不気味なシーンでした。
伸びてきた手がパズズが…

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義理の二文字にドスが飛ぶ!

東宝が東映に殴り込みを掛けた一作だそう(笑)

いつもながら131分もあり、五社監督らしいくどい描写が多いのだけれど、そこがまた好きなんだよなぁ~

仲代達矢の目力も映…

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歌舞伎的にも見れるし見ようによってはエルトポみたいなサイケ任侠。アレハンドロ五社ホドロフスキー英雄。DUBい高橋竹山をオープニング&エンディングに配してのくそドープネスタイム130分。
AONI

AONIの感想・評価

3.5

2人組の女殺し屋。過去の事件の背後に潜む策略。“義理と人情”を全面に押し出した東映路線とは違って、ミステリアスな雰囲気とサスペンス風味の味付けで楽しませる東宝仁侠映画。これはこれで成功だと思う。しか…

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No.3560

やっぱり東映路線とは一味違う、東宝のヤクザ映画。

1ミリも近づきたくない闇の世界と、

あまりにも美しすぎるねぶたの世界が、

五社英雄のケレン味によって、見事に融合されている。…

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青森らしく味付けの濃すぎる珍味。
普通の任侠映画の文法とは違う、足し算方式による灰汁だけで構成されたような異形の映画。
画面の情報量がやたら多い割に意味は良く分からない。
女二人の殺し屋などリンチ映…

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ジョウ

ジョウの感想・評価

3.5

当時既にヤクザ映画お得意の東映ではなく、不況だった東宝が半ば商売方法をマネする形になって撮ったヤクザ映画みたいです。

ストーリーは任侠というよりは裏切りや私利私欲が目立つ血みどろ系で、個人的にはか…

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