森田和敬

Mの森田和敬のレビュー・感想・評価

M(1931年製作の映画)
5.0
フリッツ・ラングは一体全体どんな脳味噌をしてるんだ?
天才すぎて恐怖を覚えるレベル

何が凄いって
こんなストーリーを軽く
ユーモラスに描いていること
だからこそ中盤以降の集団心理の気持ち悪さが際立つ

ピーター・ローレがとにかく素晴らしい
絶妙に気持ち悪いルックスが最高すぎる
クライマックスの演技なんか凄まじすぎてその後のキャリアが心配になった
森田和敬

森田和敬