フリッツ・ラングの初トーキー作品。犯人役の目の玉が飛び出しそうな表情が印象的で、集団対個人の残酷な構図を表現するのに実に適している。ハーメルンの笛吹き男じゃないけれども、口笛のイメージが恐怖に直結す…
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サイコスリラーの始祖とされる作品、完成度が高い
口笛、叫び、そして犯人の独白、監督にとって初のトーキー作品でありながら、音と言葉が最大の武器として機能している。
責任能力…
次々と殺される子供たち、警察は右往左往、ついに裏社会の人間までもが犯人捜索に乗り出す。最初の嫌な言葉遊びからずっと嫌な空気だし、いざ物語上最初の殺人が行われた(ことが示唆的に映される)らそりゃもうめ…
>>続きを読む映画の3/4は犯人を追い、残りの1/4で裁判が始まるという構成が面白かった。映像も素晴らしい。
ただ、ハマりきれなかった。確かに面白いなとは思うが、どう観ようかわからずラストで急に裁判が始まり、そう…
子どもの残酷な遊び歌
口笛
集団心理が暴走
巨大指紋
ギョロ目
(オーソンウェルズ+ブレンダンフレイザー)/2 = M
急な無音
ウインクからの「偽造だな」
シケモク並べ
犯罪者と乞食からなる自警団…
「われらの間の人殺し」
ラングの映画はクラカウアーを通さずには見れなくなっている。『カリガリ博士』の精神病院の住人、『三文オペラ』の裏町の男と女たち、『ドクトル・マブゼ』や『最後の人』に登場する権威…
映画は、ドイツ表現主義を代表するフィルムとして知られ、その陰影に富んだ映像と緊張感あふれる演出が強烈な印象を残す。物語はベルリンで続発する児童連続殺人事件を軸に展開し、犯人像がわからないまま都市全体…
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