散水夫

Mの散水夫のレビュー・感想・評価

M(1931年製作の映画)
5.0
ラングの最高傑作。音の使い方が見事としか言いようがない。ベッカートは殺人者「M」の記号を焼きつけられた、殺人者の運命から逃れられない男。しかし、民衆は彼を裁く権限があるのか?ラングの作家性として考えられている運命論と裁きが最も冴えている作品。
散水夫

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