ドラゴン

十三人の刺客のドラゴンのネタバレレビュー・内容・結末

十三人の刺客(2010年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ヒメアノールの森田剛をレビューしたので、そういやこれも観たなってやつ。

三池崇史監督はこういう感じに舵取りしたら毎回痛快エンタメになると思うよ!
ドラちゃんがアドバイスするから間違いない!

序盤のダルマ女の、『みなごろし』伏線がよもや、ラスト50分の殺陣シーンの狼煙になるとは…

うちのブルーノ(フレンチブル)が催した時並に震えましたよ…ここ最高だったね。

あとはさ、もう話の筋から13人のキャラ立ちがどうのとか関係ないんよね。だってまともに切り合いしたことないサムライばっかなんだから、お粗末なのも理由があるんすよ。ただ、中でも松方弘樹(R.I.P)だけは別格だわね。やはり美しくダイナミックな殺陣だし、役所広司は三匹が斬るの千石役だから、やはり堂に入っとるんすよね。

ほいで、最低最悪の暴君が出ましたドーン!

セロリでは一番最初に歌い出す稲垣吾郎ちゃんだ!もう説明いらないよね?こいつこそ倒すべき悪って描き方が、これでもかってくらい表されて逆に素晴らしいです。良かった。

まあ、ここまで褒めといてケチ付けるのもあれやが…

CGの牛と、伊勢谷友介と岸部一徳とねや絡みはやめろー!!!丸ごとカットしろこらー!!!
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