このレビューはネタバレを含みます
結構アート寄りの作品かと。後半から入り込んでいけました。
ミュージカルの天才振付師兼監督の顛末を描いた内容ですが、ダンス・演出がどれも素晴らしく、死際の脳内イリュージョンシーンもボリューム満点。しかし1番は娘ミシェルとガールフレンドのおうちダンスです。娘可愛すぎるし、ガールフレンド最高すぎるし、幸せものだな〜。奥さんもいい人だしなぁ。
天才でがんばっちゃう人はきっとみんなこんな風に大変なんだろうな。でも最後はこんな幻想見て死ねたら幸せなのかな、と思いました。
少し気になったのはタイトル。
ジャズっていうよりミュージカルとかブロードウェイとかショーとかにした方がストレートに伝わると思うんだけど、なぜジャズにしたのかな。