音楽が素敵でした〜。
恋愛映画というよりは音楽を聴かせたくて作られた映画という感じがします。
終わり方に賛否両論ありそうですが現実的でいいと思いました。
恋愛映画というと、なんやかんやありつつ最後はくっついてハッピーエンドがわりとお決まりですし私もどちらかといえばそういう定番オチが好きですが、この映画のようなほろ苦さを残す最後もとても心に沁みました。う〜ん、よかったです。
音楽を楽しみつつ真剣に見ていたため、エンドロールで気付いたのですがこの映画の主人公二人、名前がないんですね。
guy. girlと表記されていました。
そういえば名前を呼ぶシーン無かった！
それがまた良いですね！
穴のあいたボロボロのギターと楽器屋さんに置いてあるピアノで二人でセッションしたシーンは美しくてうっとり聴き入りました。早速iTunesで落としてこようと思います。
