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ONCE ダブリンの街角でのmagnoliaのレビュー・感想・評価

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)
4.8
ジョン・カーニー監督の作品が好きらしい私、ギリギリ行き過ぎない気持ちの持っていき方が"おつ"だと思うん、良い音楽聴けるしなぁ

特にこの作品はいい音楽聴きまくった、たいていは一曲丸々聴かせてくれる配慮も心地よい、ミキサーさんの表情が変わるところで嬉しくなる
しばらく『The Swell Season』がBGMになりそう

結末もあれがベストかな、他の可能性もそう悪くない気もするけどなーくらいの感じがもの凄く良い、いつも女性の方が少し大人やったね…
ラストプレゼントがまた素晴らしい、贈りたい気持ちわかるし、いい男やったなぁって余韻響かせちゃって、うまいなぁ
男性の父ちゃんもめっちゃええ人やし、異国の地で寄り添う人々の温かさも良い、どうかみんな幸せになって、たぶんまた観る

[…if you had slow down for me , I could see you are only telling lies…]
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