好きかもしれないホン・サンス監督。
どれだけ慎重なんだ、自分。
コレジャナイ感。
やはり近年の枯れた作風が私は好きみたい。
もう遡って昔の作品を見なくてよいかも。
ロメールを意識してるのは確定。
あと、近年の作品に比べて純文学的なテーマの存在を感じる。
濡れ場は要らない、特に今作のそれは嫌悪しか感じない。
占いのシーンは面白かった。真顔で爆笑レベル。
相変わらずパケ写詐欺。このシーン無いから。
20年前の作品だけど、この頃から既に焼酎の瓶がテーブルにわんさか。
男「あなたとても可愛いですね」
女「あなたのこと知ってます、すごいです」
このパターンもずっとやってるのね。ブレない。でもお腹いっぱい。
9月は忙しくてあまり映画を観れなかった。
ひとやま越えたので10月はいっぱい観るゾー。