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「気まぐれな唇」に投稿された感想・評価

yama

yamaの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

先輩がかわいそう。女性がしっかりしてていい。ホン・サンスの男女のあのなんとも言えない雰囲気は好きです。てかこの監督の作品は男女の恋愛のみ。
人間の本質や生きている日は、実はこんな感じなのかもしれないと思えた。ある期間や瞬間に輝いて見えても、さえない凡庸でいいかげんなどうしようもない何かなのかもしれない。出てくる人は全員矛盾だらけ。
HM

HMの感想・評価

3.0
なんだこれ、一切面白くないのに、つまらなくもない。そして見入っちゃう。
The 3.0点
YAZ

YAZの感想・評価

3.8
ホン・サンス初期作観る

男優ギョンスが仕事飛んで暇潰し
に先輩訪ね先輩知人(彼女?)で
ファンの女性との前編。
実家戻る列車の中で隣席になった
女性との後編
ギョンスの恋愛紀行

サンス数本しか観てませんがこれ
もまた酒の席から関係動く
これが微妙で現実そうかもしれんが映画
的に気持ち近付く手段としてはさほど
面白くないはずなんだけど流れとして
納得して観てしまうのは監督の手腕かな

前編と後編で男女の入れ込み方が逆転
してるようで追い掛けると逃げられる
というお話
ナイーヴ過ぎる後編ギョンスをマジで
見せてるのはアジア人かな~。
淡々とした流れでのあの重さは欧米には
無いように思う
このタイプなら滑稽さもう少し押し出し
てる方が私は好きかもです

総じて生々しい感強いけどリアリズム
追及してる風にも見えないのが独特な
個性なのかこれは嫌いではないかも
ジワジワ来るタイプの様ではあります
後編の女優さんが良かった

突っ込みたいトコ有るがサンス面白い
のでさらに観ようかなと
summeri

summeriの感想・評価

4.0
監督インタビュー
人は基本的に模倣の人生を生きていると思います。広い意味での模倣を映画の中に取り入れました。チュンチョンのコンジチョンで見た、足で漕ぐアヒルのボートが、キョンジュのポムン湖に行くと、奇怪でぶざまな大型のアヒルの船の形をして登場します。また、2人の女性が残したメモに同じ言葉が書かれていたり、主人公が先輩の話や行動を真似たり、そういった模倣は10個を超えます。同時代を生きる人々が偶然経験する同じことは、すなわち、その時代の心理であり行動パターンなのです。とのこと。

改めてホンサンスの映画って男女の他愛のない話で、でもそれが最高に面白い。なんでここまで描けるんだろうか。必要最低限なカット数でここまで情報が凝縮されている。
maverick

maverickの感想・評価

4.1
2002年の韓国映画。監督は国内外で多数の賞を受賞するホン・サンス。

本作はホン・サンス監督の初期の作品で4作目にあたる。2002年の作品ということで多少の古さを感じるものの、これも味。『よく知りもしないくせに』、『次の朝は他人』、『ハハハ』と、自分の中でもホン・サンス監督作は4本目の鑑賞。この監督の作品性、やっぱり好きだな。


すぐにホン・サンス監督作と分かる作品性。特に何があるわけでもない。ごくごく普通の人々を描いており、その生活を切り取ったリアルなやり取りに人生や人間を感じさせる。映画やドラマ特有の盛り上がる演出は皆無。ただ淡々と撮られた作品だ。でもここに引きつけられる。それはこの作品に嘘を感じないから。話の流れや言葉ひとつひとつがとても自然で、まるで日常そのもの。そこに観る側は自身を重ね合わせて共感してしまうのだ。

世間にはさほど認知されていない舞台出身の若手俳優が、知人を訪ねた先で印象的な二人の女性と出会う話。この俳優は舞台で人気があり、ルックスも良いのでよくモテる。出会う二人ともそういう仲になるのだが、映画スターのようなカッコよさはなく、情けなさが節々で漂う人間味を感じさせる男なのだ。恋に関してもだらしない男なのだが、何故かモテるのもよく分かる気がする。同じ顔が良い男でも、完璧人間よりどこか情けなさが垣間見えた方が母性本能をくすぐられるのだろう。「私がこの人の支えになってあげたい」と。女性二人もすぐにこの男に惹かれて節操がないのだが、これがまた生々しくリアルで。そういう関係を女性も求めているのだなというのが自然に見て取れる。どちらかというと女性の方が積極的に描かれているが、男だって女だってそういう関係を本能で求める部分はある。でも最終的には求めている方向性が男と女で違うのがまたリアルを感じさせたな。

主人公を演じるのはホン・サンス監督作の常連でもあるキム・サンギョン。まだ初々しいのが見所でもある。それもそのはず、本作が映画デビュー作とのこと。それでもとても自然体で新人とは思えない。この直後に『殺人の追憶』で大ブレイク。甘いルックスだけでなく演技力も非常に高い優れた俳優だ。
二人のヒロインを演じるのはイェ・ジウォンと、チュ・サンミ。二人とも出会った瞬間に魅力的なのが伝わってくる。演技もめちゃくちゃ自然でお芝居とは思えない。艶っぽさもあって、そこで女性の美しさを表現していた。個人的にはチュ・サンミが演じたソニョンが好き。可愛らしさと美しさが同居した素敵な女性だった。


主人公も二人のヒロインも、取る行動は誉められたものではない。でもそれを含めてとても人間的なんだよね。注目すべきはそこに至った経緯。本作のようにそこをリアルに切り取って見せられると大体の人は納得させられると思う。この気持ち分かるなと。「人として生きるのは難しい。でも 怪物になってはダメだ」劇中のこの言葉が全て。そう、みんな聖人君主なわけじゃない。時には道を踏み外すだろう。でも怪物になる前に思いとどまれよと。劇中の蛇の話もこの作品を象徴している。淡々としている中にもしっかりこの監督の作品性が表現されているわけだ。ホン・サンス監督はやはり優れた監督だ。

韓国と日本。同じアジアでお隣だから似たような部分も多いなと思ったり。景色も日本と思える場所が多々あって面白かった。あとサルビアね。自分も子供の時に蜜をよく吸ってたな(笑)。
2021.0726
監督ホン.サンス
出演キム.サンギョン
  チュ.サンミ
  イェ.ジウォン
  キム.ハクソン

キム.ギョンスは
①ソンウ先輩から電話をもらう
②映画制作会社に行き監督と口ゲンカ
 をする
③ミョンスクに愛していると言われる
④ソンウを1日中待つ
⑤列車の中でソニョンに会う
⑥後でソニョンに気付く
⑦回転門のヘビを思い出す

俳優キム.ギョンスは 主演した映画が大コケし 気分転換も兼ねて 一回会おうと誘われていた 大学時代の先輩ソンウの住む 春川(チュンチョン)へ向かう❗️
ソンウ先輩の女友達で ダンサーのミョンスクと出会い 意気投合した2人は そのままホテルで 一夜を過ごす💓
もともとミョンスクは 俳優ギョンスのファンで 積極的に迫って来るが 重荷となり 彼女との関係は 終わる😰
ところがソウルへ帰る列車の中で 美しい女性ソニョンという魅力的な女性と出会い 気になり 彼女の後を付けて 実家を探し出す😱ギョンスは 何とかソニョンと 接触を試みるが.....


全体的に 曇り空が漂って イケメン俳優ギョンスが 脈絡の無い無責任な行動する😱
ギョンスの行動‼️
①仲良くなる為にミョンスクとキスをする
②ソニョンを尾行し実家を探し出す
③ソニョンに「こんな事するのは初めて」
④ソニョンに「何にもしないから」
⑤ソニョンの家に中傷する手紙を置く

「人として生きるのは難しいでも
   怪物になってはダメだ❗️」

男性心理と女性心理の本気、遊びのズレを上手く表現された作品‼️


DVD📀
ねこ

ねこの感想・評価

3.3
かなり地味な印象だが、つまらなくはなかった

素っ気なく淡々と、やってることに誠意はないけど嘘もない

追ったり追われたりで、気持ちもコロッと反転したり
その様子が時にコミカルで笑ってしまうのだが、次の瞬間、我が身をふり返って恥ずかしいような気持ちにもなる

正直な生き方かもしれないが、虚しさと背中合わせかも

観賞後も何も残らなかった
r

rの感想・評価

3.5
哲学がもっと欲しい

ホンサンス哲学が大好きだから個人的には最近の作品の方が合うのかもしれない
ぎん

ぎんの感想・評価

3.8
人から言われた言葉を多用するのかわいい。主人公が一番人間してるだろ
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