四作目。
前作よりCGが雑でギャグな死に方が多い。エンタメだなぁ。
前作にはコースターに乗ってた順番とか写真のヒントとか、演出とサスペンス要素が光ってたけど、本作はそれに欠ける。カメラ回しからBの匂いもする。
ただ、前述の通り死に方がギャグなので違う方向で楽しめた。コメディ。
序盤、主人公が死神の存在を仄めかすので、やっと例の風の正体が死神なんだと理解できた。
そして死神目線で観るとおもしろい。
予知夢のせいで殺しに失敗したので、それを取り繕うために後追いで殺そうとするも、自然な殺人が難しいのでピタゴラスイッチ。
最後はヤケクソになって雑な大量虐殺。
おっちょこちょいな死神かわいい。
準主人公のｼｬﾝﾃﾙｳﾞｧﾝｻﾝﾃﾝちゃんは、あるドラマに出ててファンになった超タイプな方なので、すごく嬉しいサプライズ。ちょっとしたサービスシーンもあった。yay
そろそろ金髪美女が惨殺されても平気になってきた。4年前に書いたプロフィールを観ると、映画は人を変えるんだ、ということがよく分かる。(格言)
だいたいタランティーノのせい。
