マイナー映画好きのジェーン

ホーンティングのマイナー映画好きのジェーンのレビュー・感想・評価

ホーンティング(1999年製作の映画)
5.0
ホラー苦手で長く避けていた作品でしたが、オーウェン・ウィルソンとリーアム・ニーソンの唯一の共演というのが興味を惹いて観ました🎞️

結果は…ものすごく面白かったです❗️グロテスク描写はほぼなく、お化け屋敷で過ごす4人のキャラクターがそれぞれ生き生きとしていて、引き込まれました🏰

真面目で母の介護に青春を費やしたエレノア(リリー・テイラー)、派手で社交的なバイセクシャルのセオ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)、元気いっぱいで賢い少年ルーク(オーウェン・ウィルソン)、恐怖反応の実験を試みる頭の硬いマロー教授(リーアム・ニーソン)。

キャストが4人とも素晴らしく、一瞬もダレずに物語が進んでいきます✨

ちなみに本作でもオーウェン・ウィルソンのアドリブの才能は活かされていて、彼の明るく頼もしい性格はルークという役にしっかり流れ込んでいます。

なぜ一般評価が低いのか理解に苦しむほど、素晴らしい映画です🎟️