Jumblesoul

七人の無頼漢のJumblesoulのレビュー・感想・評価

七人の無頼漢(1956年製作の映画)
3.5
少しだけミステリー風味のある娯楽西部劇。
上映時間約80分の中に映画の面白さを色々詰め込んだ、隠れた傑作といえる。
主演はランドルフ・スコット。撮影当時はもう50代後半なので、西部劇のヒーローというよりも枯れた感じの渋い魅力がいい。
そして共演の若きリー・マーヴィンが格好いい。憎めない悪人というキャラが、もうこの頃に確立している。
不満なのは50年代の作品なので仕方ないけど、インディアンの扱いが野蛮人並という事。
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