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ふたりの男とひとりの女のHIのレビュー・感想・評価

ふたりの男とひとりの女(2000年製作の映画)
2.7
ジム・キャリーの顔芸炸裂、下品なジョークが満載である。お人好しすぎる警官チャーリーは妻に浮気されても町民から日々バカにされても耐えていたが、我慢の限界が来たのか攻撃的な人格が現れてしまう。
キャリーの大ヒットコメディ『マスク』と似ているが下ネタの悪ふざけ度がハンパない。特にひどいのは序盤。キレて豹変したキャリーのやりたい放題。母乳にチョコソフト、嫌な人にはとことん合わないだろう。縄跳び少女の水責めが絵的にヤバい。アレは事案どころじゃない。
別れた妻と浮気相手も酷い。因縁つけてヌンチャクで殴り、妻は殴られた夫をまったくかばわずそいつと浮気。「自分に正直に生きるわ」じゃねぇだろカス女。
その2人の間に生まれた3人の子は本当にいい子だ…マッチョ、ポッチャリ、大デブの黒人で学業優秀、人種が違う義父を心から尊敬。性格が実父似じゃなくてよかった。アルビノの真っ白男もいい味出してる。眼鏡の性能がよすぎだろ。
すげー面白いかと聞かれると別にそうでもない。笑いより不快感が勝ってしまう。
エンドクレジットのキャスト紹介が細かすぎてビックリ。そこまで見てないぞ。クレジット後はアレがどうなったのかが分かる
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