NANCY

ふたりの男とひとりの女のNANCYのレビュー・感想・評価

ふたりの男とひとりの女(2000年製作の映画)
4.0
ジム・キャリー主演のコメディ映画。
まともな男とぶっ飛んだ男、二重人格をジム・キャリーが演じている。
僕のジム・キャリー贔屓はデフォなので当然評価は上がってしまいますが、面白い映画でした。
ジム・キャリーは本当に素晴らしい俳優だと思います。
二重人格で互いの精神と喧嘩し合うシーンはまさに本当に相手がそこにいるかのようでした。
相変わらずの小ネタは笑えるし、ストーリーはまぁまぁながらもハッピーエンド。
下ネタが結構出てきますが、個人的にそこまで不快にならなかったです。
ジム・キャリーだからなのかなぁ。
お相手のレニー・セルウィガーは映画「ザ・エージェント」からのファンなので、とても満足。
あの油断ありそうな雰囲気が好き。
ストーリーをもっと恋愛に寄せたら更に面白くなっていたかなぁという感じはしましたが、それでも十分に楽しめた作品でした。
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