2010年6月21日(月)に観たのが最初で、今回、2017年3月27日(月)に観たのは2回目。
結末は覚えていたとおりだったけど、そこまでの過程の描き方は私が記憶していたのとずいぶん違っていた。
ストーリーの描き方は抽象的だし、暗示的というか隠喩的というか、ともかく比喩的な表現が多用されていて、そういうもの
が苦手な人にはたいくつでつまらない映画に感じられるかもしれないが、1回観てよくわからなかったという人も、最後まで観たあとでもういちど観直してみると、新たな発見や気づきなどがあって楽しめるかもしれない。
2010年に初めて観たときの記録がツイートで残っているけど、そのときの評価があまり高くなかったようで、これも私の記憶と違っていて驚きだった。この作品は2回観ることで楽しめるようなものなのかもしれない。
https://twitter.com/mrmts/status/16624822514