Hookasunity16

神々の深き欲望のHookasunity16のレビュー・感想・評価

神々の深き欲望(1968年製作の映画)
2.9
好き嫌いはあれどこの圧倒的なパワー感には驚嘆せざるを得ない。
Wikiを見ると現場の状況がわかるがまさにカオスだった模様。

南海の孤島が近代化していく状況が描かれるがコミカルさを持っているのでさほどしんどくはない。
ただオープニングの海に落ちた豚が鮫に食われる描写が根吉の最後に繋がるように思えるのはなかなか残酷描写に感じた。

今村昌平がこの作品を通して何を言いたかったのかはよくわからないが沖縄あたりの人たちとかはどういう気持で見るのかが気になる。
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