工藤蘭丸

神々の深き欲望の工藤蘭丸のレビュー・感想・評価

神々の深き欲望(1968年製作の映画)
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1968年の今村昌平監督作品だけど、これは日本映画のオールタイムベストワンにも挙げたくなるぐらいの力作でしたね。

私は、初めは高校の時に自主上映で観たんだけど、その時は短縮バージョンだったようで、ちょっと分かりづらいところもあったかな。でも、その後映画史の授業で観た時は、そのスケールの大きさに圧倒されたものでした。

その後も1~2回観ているけど、きっとこれほどの大作は、もう日本では永久に作れないだろうなあ。