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アンドロクレスと獅子(ライオン)のkayupanのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

ローマ帝国によるキリスト教迫害は、捕えた教徒を見世物として闘技場でライオンに食べさせたり、剣闘士と戦わせたりしていた。しかし、キリスト教徒である動物好きの仕立て屋アンドロクレス、怪力フェロビアスがこの予定調和を狂わせる。実際にはローマ帝国は、死を恐れずひたすら殉教していくキリスト教徒に慄いたようだが、ここではおとぎ話的に打ち負かすことでハッピーエンドにもっていく。
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