なんだこれ?意味不明(笑)
キリスト教徒の奴隷をコロシアムで裁くため、ローマ兵士がコロシアムまで護送し、そのコロシアムでライオンの餌食になるか、グラディエーターと戦うかを迫られる。
歴史ドラマではあるが、冒頭のエルザランチェスターのコメディ要素から始まり、すっとぼけた良い人全開のアランヤングが獅子と仲良くなり、囚われた先には同じ奴隷の若く美しいシモンズがいて、彼女はローマ兵のマチュアといい雰囲気に。
ローマ兵たちが無残に奴隷をひどく扱うシーンなどはほとんどなく、ローマ王も(コロシアムでの戦いは置いといて)威張り狂うこともなくコミカル。
力持ちの奴隷フェロヴィアスのシーンも、結局優位に立っているのはローマ兵じゃなく、彼だったしなあ。
そうなるとラストのコロシアムでの結末も何となく読めてしまったが、さあ、そうなると何が言いたい?(笑)と。
ラストのラストでメッセージ性があるのかな?と思いきや、よくわからず。
ローマ王が襲われているのに近衛兵たちは全員見事に逃げていたり、あとはダンスか😅笑ってしまった。あえての演出だと思うが。
不思議と映画全体の雰囲気は嫌いになれず、面白かったので、早く終わった。コント?
獅子のシーンはどうやって撮ってるのか気になるなあ。
さ、感想どうしたものか、、、まとまらない😅