秒速5センチメートルのchanyuriのネタバレレビュー・内容・結末

さすが新海誠、絵がめちゃめちゃに綺麗
それだけでも楽しめる。
台詞が詩的で、繊細な世界観。要所要所で君の名はを思い出す。
けっきょくあかりは別の人と結婚、たかきだけがあかりのことを想い続け、過去に囚われて切ない気持ちでおわる。
踏切の先にあかりの姿がなかったとき、やっと恋の終わりをひしひしと認識する。たかきの切ない表情がなんともいえない。
これ日常でもありそうな話なんだろうけれどね。
幼少期から丁寧に人生の移り変わりが描かれているので、感情移入してしまった。